2018.10.29(月)午後8:20

充電中の携帯電話が激しく振動して
着信を知らせる。
何となく嫌な予感がした。

「お姉ちゃん?今お父さんが階段から落ちて
救急車が来てるの」

実家の母が電話口で取り乱していた。

こんにちは、シニアヨガインストラクターのラナです。

11月1日に私の父が87歳の誕生日を迎えました。
しかし当日は最悪の体調。
背中の痛みに耐えながら
ベッドの上で過ごす1日となりました。

- ベッドの上の誕生日-

誕生日の3日前、外出先から帰宅した父は
玄関を開ける直前、7段ある階段の最上段から
バランスを崩して背中から落下しました。

幸い骨折もせず検査は全て異常なし
直ぐに帰宅することが出来ました。

しかし誕生日当日は
トイレに行く事もままならず
強打した背中の痛みに耐え
ベッドに横たわり1日を過ごしたのです。

-散歩は運動かそれとも-

年を取っても出来る運動と言うと
ウォーキングをあげられる方は多いと思います。
一言でウォーキングと言ってもその内容は様々です。

仲間同士でお喋りをしながら楽しく歩く人
速足で目標の距離を歩く人
インターバル速歩 などなど。

昭和一桁生まれの父は自分の信念に頑なで
人のアドバイスに耳を傾けてはくれません。

ご近所の方にデイサービスの紹介をされても
自分は毎日歩いているから必要ないと親切を断ります。

そう、毎日散歩は欠かしません
しかも1日2回です。

この話だけでは、お元気ねと思われる事でしょう。
しかしその歩みは、前述の様に
人から心配される程、危なっかしい状態でした。
両手に杖、歩幅は狭く10センチ程、超ゆっくりです。
足元も覚束なく、今にも転びそう…

数メートル歩いては立ち止まって休憩
5メートル程の横断歩道を
信号が代る迄に渡りきる事が出来ません。

この様な散歩が果たして運動と言えるのでしょうか?

-歩く事を運動とするならば-

歩く事を運動として考えるなら
父の様な散歩は、しないよりマシ
と、私は考えます。

あくまでも個人の主観です。
毎日散歩以外に体を動かす事は
私の見た限りでは有りませんでした。

散歩から帰ると疲れてベッドに横になり
いつの間にか寝ています。
それ以外で過ごす時間は食事とテレビ。
テレビもベッドで寝そべった姿勢です。

こんなサイクルの1日なので
散歩はしないよりマシ
と言わざるを得ない生活でした。

-歩く事で体力をつけたいなら-

ウォーキングで筋力や体力をつけたいなら
ある程度の負荷は必要です。

私がお勧めするならインターバル速歩です。
やり方についてはここでは省略させて頂きます。

興味のある方はインターネットで
調べて見てくださいね。

つまり、ただ歩くだけでは
充分な運動とは言えないのです。
実際父は毎日歩いていましたが
その歩きは年々遅くなり
直ぐに疲れて体力も落ちてきています。

3年前、私がインストラクターとして
実家近辺で高齢者向けに
チェアヨガ(椅子ヨガ)を教え始めた時
父にも参加して欲しいと何度も誘いました。

その当時はまだ今よりも早く歩ける状態で
杖もついてはいませんでした。

私がしつこく誘うので、喧嘩になった事もありました。
しかし、たった一度だけレッスンを
受けてくれた事があったのですが
うるさい娘を黙らせようとしたのでしょうか?
それきり続けてくれる事は有りませんでした。

そしてこの1年の間に
父の体力はみるみる衰えていったのです。

-高齢者の体力低下は加速する-

もしあなたが、今何も運動をしていないなら
今直ぐにでも始めるべきだと私は思います。
60代を過ぎると、体力は加速して衰えます。
特に70代と80代には大きな差があります。

勿論個人差はありますが
これは、実際に両親を見ていて感じた事実です。

僅か2、3年でも、比べてみると明らかに
低下している事がわかります。

一番顕著なのは疲れ易くなる事です。

-年々衰える体力-

いつもと同じ生活をしているはずなのに
いつの間にか疲れが取れにくくなっていたり
食事の量は変わらないのに体重が増えていたり
思い当たる方は少なくないと思います。

しかし本当に変わらない毎日でしょうか?
良〜く思い出してみて下さい。

私の父は現役時代
とてもアクティブで
体を動かす事が大好きな人でした。

埼玉の自宅から東京の日本橋まで
自転車通勤したり。

休みの日にはドライブ、釣り、キャンプと
家でじっとしていた事がありません。

仕事も定年後、非常勤で75歳まで働いていました。
完全に引退した後は
あちこちのイベントに行ったり
近所の温泉に行ったりと
好きなことを満喫していましたが、
通勤と言う運動量が無くなった事で
体力は徐々に衰えていきました。

それでも3年前までは今よりもっと
しっかりした足取りでした。
急激に衰えた原因は今の所はわかりません。
しかし分かったところで後の祭りなのです。

確かに幾つになっても鍛えれば
ある程度の筋肉はつきます。
しかし高齢者の肉体は筋肉が育つよりも
衰えるスピードの方が遥かに早いのです。

日常生活の中で意識的に鍛えなければ
私の父のようになってもおかしくはありません。

今回の件で私は
より一層、高齢者の健康増進に
シニアヨガを広めていきたいと感じました。

ヨガは幾つになっても自分のペースで行えます
体力に合わせて強弱も付けられます。

しかし、自己流では効果も半減してしまいます。
専門の指導員(インストラクター)の元で
しっかりと効果のある、貴方にあったヨガを
定期的に受けて頂くことをお勧めいたします。

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